2017年7月30日日曜日

第5回みんプロ作業部会

第5回みんプロ作業部会報告
  1. 日 時 2017年 7月30日(日) 10時~12時
  2. 場 所:ぷらざこむ1 会議室22
  3. 出席者:高瀬、松本、榎本、村上、種村、三浦、高野、溝田、志方、岡本
  4. 内 容
    出席者の確認と初めて出席される高野さんの紹介(京大の学生さん)
    理念について
    • 岡本さん作成のプロポーザル要項の為の基本構想について、岡本さんより説明
    • 岡本:具体的内容を明記する事ができなかったので、どんなものが必要かを書き出した。
      この中で理念について提案したが、みなさんはどう思うか?
      現 在→社会の壁、心の壁を取り除くために、お互いの人格を尊重し、認めあい、
          排他的でない社会を目指す。
      提 案→あるがままを認め合い、共に生きる社会を目指す。
    • 榎本:今現実に障害者に対する差別がある中で、「社会の壁、心の壁」「排他的でない」などの言葉で説明しないとわかってもらえない。
    • 志方:説明を併記する方法もある。
    • 溝田:懸念もあるが、実際に施設に来てもらって理解してもらえるのではないか。
    • 志方:第三者が聞いた時、「あるがまま・・・」は誰の話であるかを考えた時、市民全体と捉える。元々の主体・障害者が見え難くなる。
    • 松本:誰とだれなのかと問うと、国民である。「共に生きる」とすると全体主義的な感じがある。「共に」は変えた方がいい。
    • 志方:インクルーシブ・・障害者が自然に溶け込むことができる、配慮がある社会。元気な人から見ると、「障害者」の言葉がないと誤解を生むかもしれない。あえて障害者をいれることによってピントが合う。
    • 村上:新施設の運営は「私たちで」となっているが「私たちとはだれ?」は障害者であると理解しているが・・・・
    • 榎本:障害者同士でも排他的な事がある。まだまだこの社会は何十年たっても難しい。配慮してもらわないと生きていけない。私たち自身にも課題は沢山あるが。
      実はね、こうだと言う説明書きがあればいい。ここは重要である。
    • 高瀬:「内なるかべ」もある。障害を文面から薄めて大丈夫かとも思う。
      「社会の壁、ここの壁、内なる壁をとりはらい、共にいきる」としては・・・
    • 種村:建築の立場からコンセプトととして「そのまま、あるがまま、わがまま、そして、なかま、ひろま」とつくってみた。
      だれがどのようにしたいか、かんじたいか、そのための舞台装置である。
      できるだけひらがなをつかいたい
    • 岡本:今回の主題「プロポーザル要項をまとめる」ための時間が時間がなくなるので・・
    • 志方:今回は保留とします。
 図書館
    • 高瀬:高瀬さんから図書館について、資料を基に説明があった。
    • 志方:図書館にかんしては、岡本氏のメールでの紹介で、読んでもらいたい本をもちよる、持ち寄り図書館があった。
    • 榎本:電子書籍があったらいいのでは?・・著作権の問題あるの?
    • 三浦:電子書籍は著作権の問題はある。 
    • 岡本:図書館の目的は、「静かで安らげる場所」でいいですね。
プロポーザル要項のまとめ

    • 岡本:具体的に表すことができなかったので、こんなものがあったらいいな、という書き方で書きました。
    • 松本:バリアフリーはどの程度の事までを言っているのか?例えば、多目的の部屋は道具を倉庫から出さないといけないので使い難い。そのため、何に使われるかをいくつか考えておく必要がある。
    • 榎本:健常者がいないと生活できない。頼むことはいやなんだけど、人の力を借りることになる。
    • 三浦:仕事でサポートできるようにする考えもある。
    • 志方:当事者が利用するときにスムーズ利用できるようにすることも、バリアフリーとして考える必要がある。
      岡本さんの書いた項目を順番に確認します。・・・・(1)~(5)
    • 松本:効率的

2017年7月7日金曜日

第4回みんなでつくるプロジェクト全体会議



日時:平成29年7月7日(土) 15:30~17:00 
場所:ぷらざこむ1
参加者:岡本、種村、三浦、こころ/村上・高瀬、身障連/志方、こむの事業所/田中、こむ1会/榎本、宝塚市共同受注窓口検討会 熊渕・村上 魚井、宮内  ※敬称略

1. 施設見学についての報告
(1)伊丹市立障害者福祉センター「アイ愛センター」/視察日5月27日
・4階建て、社会福祉協議会が委託で運営している。維持費は市が負担している
・トイレが工夫されており、多目的トイレには休憩できるベッドがあった。
・録音室があるが、3年前に作り替えた際に伝達ミスにより防音にできなかった。
・段差の少ない点字ブロックが使用されており、車イスの方に配慮されていた。
・プールあり、リハビリや機能回復を目的に利用されている。
・作り替えた際に、家族用の更衣室が作られた(異性の家族が介助できる為)。
・避難所としての機能もあり、停電してもある程度自家発電できる装置がある。
・3階から緩やかなスロープがある。
・カルチャー教室、会議室、多目的室、ボランティア室、料理室等があり。
・ADL室という、障がいのある方が地域に以降する際に訓練する部屋があるが、アピール不足なのか年に1回程度しか利用されていない。
・多目的室では、壁の鏡を見ながらフィットネス等ができ、一般の方も利用されている。

(2)西宮市総合福祉センター/視察日6月24日
・昭和60年に開館し、老朽化が問題となっている。
・約1万平米、4階建て、職員は32人。
・年間2億7000万円を西宮が助成している。内訳の約半分は人件費となっている。
・障がいのある方の利用料は無料。一般の方の利用料による収入は年間22万8千円。
・スポーツ施設としては体育館、プール、トレーニング室がある。
・障がいのある方が優先だが、空いている時間は一般の方も利用が可能。
・スポーツ施設の利用は年間6万人、うち障害のある方は4万3000人となっている。
・総合支援センターや権利擁護センター、就労生活支援センターが入っている。
・別館には青葉園等の施設が入っている。
・光熱費は年間3400万円、屋上にソーラーシステムあり、給湯に使用されている。
・駐車場は障がい者用しかなく、実際は一般の方も使用されている。

総評…こちらの思いを設計会社にしっかりと伝える必要がある。
ニーズがある物を考えて、それらを周知し、利用に繋げる事が課題となる。

2. 京都大学「三浦研」教授との会議についての報告
・7月1日に、作業部会にて会議を行った。種村先生よりご紹介いただいた。
・今後作業部会にて建築に関する助言をいただく
3. 作業部会進捗状況
・プロポーザル方式(設計する事務所の選定)の作業を進めている。
・作業部会メンバーで、種村先生と三浦先生から助言をいただいた。

4. 施設名称案について
(1)施設名称案:あるがまま交流活動センター「あるでこむ」
 ・色々な意見が出た。一般的には「支援」という言葉が入るが、対等に同じ立場で交流したいとの思いで入れない事にした。
(2)コンセプト「ある」あるがまま/「で」出会う/「こむ」コミュニケーション
 ・ひらがなやカタカナ表記を検討したが、わかりやすく覚えてもらえる様にひらがなにした。
5. みんなで作るプロジェクト役員等について
(1)代表・副代表について
 ・作業部会と同様、代表を志方さん、副代表を村上さんにお願いする。
(2) 作業部会を事務局として位置づけることについて
 ・異議なし。

6. みんなでつくるプロジェクトの連絡先について
・メールアドレス「minpro@plazacom.org」を作成した。転送先を作業部会全員にしているので、何かあればこちらに連絡をしていただく。

7. その他
(1)種村先生、三浦先生より
 ・対等な立場で色々な意見が出ていて感銘を受けた。
 ・皆さんの思いが結集した、よい施設ができる様力になりたい。
(2)質疑応答
 ・コンセプトに見合う、施設作りのイメージがしにくい。
  →話合いを重ねていく必要がある。運営していく上で出てくる問題に対応できる様に、理念や目的にふり返れる様にしたい。
目的に対して向かっていける様に、障がいのあるなしに関係なく誰もが利用しやすい場所作りをしていく。
 ・施設を作った後の運営に対して不安がある。利用料だけで、市の助成なしに運営できるのか?
  →民間だからといって利用料をあげればいいわけではない。福祉の事業所として、市からある程度の助成を受けられればよいのだが…
ランニングコストや、稼働率を考えていきたい。

(3)今後の予定
 ・作業部会の進捗状況をまた全体会で報告する。今後もメールで開催日を周知する。

第4回みんプロ作業部

第4回みんプロ作業部報告

日時:平成29年7月7日(土) 13:00~15:00   
場所:ぷらざこむ1
参加者:岡本、種村、三浦、こころ /村上、高瀬、身障連/志方、こむの事業所/田中、スポ協/井上、こむ1会/榎本、宝塚市共同受注窓口検討会/熊渕・村上  ※敬称略

今日から、京都大学大学院工学研究科建築学の三浦 研先生 と
     京都美術工芸大学 工芸学部の種村俊昭先生に

参加してくださることになりました。

1. 各自の施設案
(1)村上案
・交流のイメージを持っていただける様に。
・A棟はショップを展開。パンなどがあれば人が来やすいのでは。
・作品を展示するギャラリーがある。
・撮影スタジオを作り、作品を魅力的に魅せ、発信できれば。
・ゾーンごとに壁の色を変え、南側を文化ゾーンにする。
・B棟は相談機関、スポーツ施設を作る。屋上に太陽光発電をおくのは。





(2)松本案(本日欠席)



(3)榎本案
・毎日誰かがきて、日々の物が買える場所にしたい。食べる事を中心に考えたい。
・障害のある方に就労してもらいたい。
・トレーニング室、一般の方は有料。奥はリハビリ室と救護室。
・1階はエントランスや相談窓口、簡易の面談室。
・できるだけ稼働をよくして、収支をまかなえるようにしたい。





(4)高瀬案
・図書室について。50人弱が閲覧できる。
・ピアカウンセリング、朗読会ができる防音室あり。
・予約して使用できる部屋がある。
・障害者芸術を見に来てもらえる空間にしたい。

(5)井上案
・トイレ:手すりはできれば跳ね上げ式ではなく固定式の方が安心する。
・防音室があれば、パニックになった方の避難場所としても使用できる。

(6)岡本さん案
・障害のある人が働くデイサービス(サロン)を作る。外部との繋がりもできる。

2. 谷村先生、三浦先生より
・アクティビティがきまっている方がよいのでは。
・そこまで機能と空間をわけずに、家のような場所ができれば。
・目的を限定しない方が、対象者を広げられるのでは。
・見える化する事で関心を持ってもらえる。それが本心になり、自分の活動の場になる。


次回予定…作業部会 7月30日(日)  10:00~11:00 ぷらざこむ1